アトラス

■アトラス

「真・女神転生」シリーズや「グローランサー」などで知られるアトラスでは、ヒーホー君（ジャックフロスト）のバルーンがお出迎え。また期待のRPG『BUSIN～Wizardry Alternative』も出展されており、多くのRPGファンが詰めかけていた。

1,2.ブースの上には、ゲームファンにはお馴染みの「ジャックフロスト」のバルーンが飾られていた。これなら離れたところからでも、アトラスのブースがどこにあるのか一目でわかる。
3.豪華声優陣を起用した痛快！娯楽RPG『暴れん坊プリンセス』。キャラクターの魅力もさることながら、見所満載シナリオや戦略性の高いバトルが詰め込まれた作品に仕上がっていた。
4.「グローランサー」の最新作が、さらにパワーアップして登場。タイトル名は『グローランサーIII　The dual darkness』。バトルシステムは「II」を踏襲。今作「III」では、さらに戦略性がアップしている。
5,6.ゲームファン期待のタイトル『BUSIN～Wizardry Alternative』。女神転生のプロデューサーとしてお馴染みの岡田氏と、バーチャファイターなどのキャラクターデザインで有名な寺田氏とのミクスチャーが織りなす夢の競演だ。シンプルでありながらも斬新なシステムを盛り込んでおり、RPGファンにはたまらない1本といえる。
7,8.遡ること7年前。SFCで好評を得たあの『真・女神転生II』が、PSで復活！　マイナーチェンジをしたことで、快適にプレイできるようになっていた。再び、各地で「悪魔合体」にのめり込むユーザーが続出しそうだ。
9,10.車好きなゲームファン待望の峠レースゲーム『峠3』。PS2での登場ということで、サウンドやグラフィックが格段にパワーアップ。よりリアルな臨場感を味わえる内容になっている。
11,12,13.プリティな「アトラス三人娘（？）」。今年のアトラスは、ゲームタイトルはもちろん、コンパニオンにも力を入れていらっしゃる（？）。

アトラスで蘇る王道ロールプレイングゲーム

レポートby-Ohtsuka

アトラスブースでは、「女神転生�」・「BUSIN」の2タイトルに黒山の人だかりができていた。この2タイトルは弊社で部材製作をさせていただき、デモプレイはすでに終わっていたワケなのだが、人々が熱中する姿をみて改めてRPGゲームの人気の高さを感じさせられる。今の子どもたちが知らない時代に大ヒットを飛ばしたゲームに、だ。「女神転生�」は1994年に発売されたリメイクであり、そして「BUSIN」はオリジナルのシステムを取り入れながらも「Wizardry」が基本概念として存在している。若かりし頃にハマったお父さんだけでなく、RPGが大好きな現代の子どもたちをも魅了するアトラスの2大RPG。これから先も蘇る王道RPGシリーズから目が離せない。