■バンダイナムコゲームス
日本を代表するゲームメーカーの1つだけあり、出展タイトル数がトップレベルなバンダイナムコゲームス。特に「ガンダム」「マクロス」シリーズの新作や、「スーパーロボット大戦L」の発表などはロボット好きにはたまらないラインナップなのではないだろうか?
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. 1.ブースの角ということもあり、ひときわ目を引いたのは「ガンダム無双3」のコーナーだ。過去作に比べ登場する機体数も増えているのは当然ながら、本作からは機体の描画にセルアニメで使われる手法を取り入れ、よりアニメチックなビジュアルを再現しているとのこと。

2.今年の2月にPSPで発売され大ヒットを遂げた「ゴッドイーター」だが、新要素や新たなストーリーを加えた「ゴッドイーター バースト」が早くも10月に発売される。コーナーでは試遊機が16台も用意されており、前作をプレイしていた筆者も体験してきたのだが、前作で多少ストレスを感じていた動作がキャンセル可能になるなど、全体的に操作しやすくなっていたように感じられた。もちろん役立つ新機能も満載だったので、発売が待ち遠しい。

3.「NARUTO」を派手な映像と演出で楽しめる「ナルティメット」シリーズの最新作「NARUTO-疾風伝- ナルティメットストーム2」が出展。そして「ドラゴンボール」からはPS3で「ドラゴンボール レイジングブラスト2」、PSPでは「ドラゴンボール タッグバーサス」が出展されており、ジャンプ漫画好きには無視できない試遊コーナーとなっていた。

4.大人気RPGシリーズである「テイルズ オブ」シリーズが今年で15周年を迎えるということで、試遊コーナーは豪華な装飾が施されていた。昨年Wiiで発売された「テイルズ オブ グレイセス」に新要素を加え、PS3へ移植となった「テイルズ オブ グレイセス エフ」と、「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターが作品の垣根を越えて共演する「レディアント マイソロジー」シリーズの最新作「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3」が試遊可能とあって会場はにぎわっていた。

5.iPhone/iPod touch用ゲームとして「SDガンダム Gジェネレーション タッチ(仮)」「ガンダム ファイティングスピリッツ(仮)」「太鼓の達人プラス」の3タイトルが試遊できるコーナーも用意されていた。

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