1.カプコンブースで注目すべきはなんといっても「MHP3rd」だろう。ブース内では今作で拠点となる「ユクモ村」を再現した体験会場が設立されており、中には100台を超える試遊機が用意されていた。その数からもモンスターハンターの人気ぶりをうかがい知ることができる。
2.「MHP3rd」は過去作に比べて「和」のイメージが強調された作品となっており、リアルな和風キャラクター衣装に身を包んだ男性が登場。その横にはシリーズおなじみのマスコットキャラクター「アイルー」の姿も。
3&4.試遊のサポートをしていたコンパニオンも和風な衣装で統一されていた。ゲームに登場する受付嬢の衣装を着たコンパニオンも登場する凝りようで、さながらモンスターハンターの世界に入り込んだかのような気分だった。
5.こちらも人気シリーズである「逆転裁判」からのスピンオフ作品「逆転検事」の続編にあたる「逆転検事2」が出展。独特の会場の造りはゲーム内の事件現場を再現したものだという。
6.数百と出現するゾンビの数や自由度の高さで人気を博した「デッドライジング」。その5年後を描いた「デッドライジング2」が試遊できるとあって、会場はホラー好きでにぎわっていた。また、会場はゲームの舞台となる「フォーチューンシティ」のカジノをイメージした造りとなっていた。コンパニオンとガードマン衣装の男性、そしてゾンビが勢ぞろいで写真撮影している様はとてもシュールだった。
7.カプコンブースの角に設立されていた「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」のコーナー。本作はアメリカの大手アメコミ出版社であるマーヴルとカプコンのキャラクターが共演する格闘ゲームの最新作となっている。マーヴルからは「スパイダーマン」、カプコンからはバイオハザードシリーズの「ウェスカー」などのキャラクター追加が注目されている。格闘ゲームファンはもちろん、それぞれの原作コミック、ゲームが好きな人にも気になる作品だろう。
8.カプコンのコンパニオンは黄色をイメージカラーとし、ポニーテールで髪型を統一していた。ふわっと広がったスカートと頭の大きなリボンがかわいいのが印象的だった。 |